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新たなステマ事例か? [ステルスマーケティング]

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「いいね!」件数水増し…「消費者誤認」指摘も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130727-00000610-yom-soci

について・・




フェイスブックよ おまえもか?


フェイスブック(FB)の「いいね!」や

ツイッターのフォロワー(閲覧者)の数を

売買するビジネスがあるそうです




「いいね!」の数を参考にするという人が増えてる?



インターネット上の共感や信頼度を測るこうした指標として

「いいね!」の数を商品やサービス購入の際の参考にするという人が増える中

専門家からは「広告であることを隠すステルスマーケティング(ステマ)ではないか」

との指摘も出ています




ギークワールド? http://www.geekworld.info/



1年半前から「いいね!」やフォロワーの「数」を

通販サイト「ギークワールド」で売り始めた大阪市の男性(28)は

「これまで500社以上に売った」と打ち明けています


「いいね!」5000人分で3万7980円

フォロワー5000人は2万9980円

顧客は飲食店やタレント 情報商材の業者などだそうです




消費者をだます行為では?



注文が入ると提携する米国の会社に連絡し

この会社が手配した「サクラ」に

日本の顧客のサイトにアクセスして

「いいね!」などを増やしてもいます

「米国人だから日本語のサイトは読めないと思うが」と笑うこの男性に

「消費者をだます行為では?」と質問すると

「そうかもしれない。でも違法ではない」と話したそうです




現金や懸賞をニンジンのようにぶら下げる作戦も



東京都内の会社が運営する会員制サイトは

「いいね!」を増やしたい企業と 

小遣いを稼ぎたい人の橋渡しをしています



登録企業は約100社で 数十万~数百万円の広告料を払い

会員は1クリックで10円程度に交換可能なポイントをもらえるそうです

約350万人いる会員の大半は主婦だといいます





ステルスマーケティングの例とは?



ヤフー子会社の運営サイトでも企業の懸賞コーナーが人気ですよね

旅行や航空券が当たる懸賞に参加するには

その企業の「いいね!」をクリックします

これまで1万3000社以上が参加

「いいね!」を1万以上増やした企業もあるそうです




ステルスマーケティング の事例



10万円払って主催する勉強会のページの「いいね!」を

1000人分増やした男性(48)は

「多いと、みんなに認められている気がする」と話しています



電通の意識調査?



電通が昨秋 ネット利用者約1000人に実施した意識調査でも

「いいね!」などソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上の評価をもとに

「商品を購入した」と答えた人が21%に上った

担当者は「SNSは自分とつながりのある人の集まり

仲間も評価しているなら安心と感じる」とみています





ステルスマーケティング への法律は?



こうした「水増し」については

「消費者を誤認させるステマと同じ」と思われます


ステマを巡っては 昨年1月 飲食店の口コミサイト「食べログ」で

業者が客を装っての投稿が発覚して

消費者庁は景品表示法のネット取引に関する指針を改正し

こうした書き込みを問題と指摘しました




利用者にできることは?



もう わたしたちにできることは

ネットの評価に惑わされず

自ら判断する力を養うしかなさそうですね




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