カラーコンタクトレンズによる目の障害とは？

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カラコンは２週間着けるだけで、眼障害を起こす？



若者に人気のカラーコンタクトレンズについて

国の承認を受けたものにも

品質に問題のある製品が含まれる可能性があるとして

眼科医でつくる日本コンタクトレンズ学会は

国民生活センターと共同調査に乗り出すそうです




カラコン眼障害とは？


『角膜新生血管』といって

角膜の酸素不足で起こる症状の一つです

酸素透過性の悪いレンズや劣化したレンズを長時間つけていると

角膜が酸欠に陥って　角膜に酸素を運ぶために血管が伸びていくのです




カラコン問題で厚生労働省は？



レンズの着色部分が露出し

角膜を傷つけるおそれがあるなどの指摘が増えていて

厚生労働省は実態を解明していくそうです




長時間付け続けたりケアが不十分だった？



カラーコンタクトは１０代後半～２０代女性の

おしゃれ用品として人気が高いが

普及とともに健康被害も目立っています


学会の調査では　２０１２年７月から３か月間に３９５人の患者を確認し

多くが眼科を受診せずにネット通販や量販店で買って使い始め

長時間付け続けたりケアが不十分だったりと　使い方に問題があったそうです





承認品なら着色部分はレンズ内部に封入されるはず



同時に　品質の問題も指摘されています


学会によると　承認品なら着色部分はレンズ内部に封入されるはずですが

着色部分を覆う膜がはがれやすいものがあるといいます


承認審査は書面で確認するだけで

こうした製品も通ってしまうとみられます


視力補正用の透明レンズでは使われていない酸素透過性の低い旧式の素材や

直径が大きすぎて酸素不足になりやすいものもあるそうです





韓国や台湾などの輸入品がやばい？



ネット通販や量販店で売られている商品は

大手メーカーのレンズだけでなく

韓国や台湾などの輸入品も多いそうです



カラーコンタクトご用心…着色露出、角膜に傷も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130813-00000787-yom-soci
についてでした

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タグ：カラコン カラーコンタクト 着色露出 角膜 眼障害