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超高層ビル・タワーマンションの落とし穴とは? [高層マンションのデメリット]

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超高層ビル都市計画のすえに・・



駿河湾から九州沖に延びる南海トラフ沿いで起きる

巨大地震の長周期地震動によって

東京や大阪の超高層ビルの中には

壊れて使えなくなるものが出るおそれがあることが

防災科学技術研究所の解析でわかりました


ビルによっては、耐震対策の上乗せも必要になりそうです





東南海地震・南海地震によっては?



マグニチュード(M)8級の東南海地震 南海地震の単独発生と

それらの同時発生のほか M9級の最大級地震も含めて

約70のパターンを解析

各地点の平均の揺れと

一回り大きい揺れで被害を見積もりました




超高層ビルの解体技術も必要?



大きい想定では、大阪湾岸と東京で

ビルによっては想定を超えて大きく変形し

本体を支える梁(はり)や柱にひびが入るなどして

大規模な修繕を必要としたり

使い続けられなくなったりするおそれがあると出ました




超高層ビルの解体方法・費用は?



超高層マンションを建築したゼネコンでも

解体方法などまだあまり考えられていないそうです


超高層ビルに関して 100年以上の歴史のあるアメリカでさえ

1度しか解体の経験がありません

その際は 建設時の手順を逆さまになぞり

少しずつ切断しながら手間ひまかけて取り壊したそうです




名古屋市・大阪市の超高層ビルでは?



平均的な揺れを想定すると

東京と大阪湾岸では室内にいる人は

はわないと動けないような揺れに襲われ

ビルによっては修繕が必要だったようです


愛知・大阪では設計の想定範囲内に収まり

損傷はないとされた





この解析は制震装置はない前提。実際の被害は、建物の設計や地盤によってばらつきがでる

超高層ビルの機能マヒも 南海トラフの長周期地震動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130818-00000007-asahi-soci
についてでした


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